新聞記事の切り抜き21「山電脱線事故 運輸安全委員会が報告書」
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神戸新聞NEXT|社会|山電脱線事故 運輸安全委員会が報告書
要約
運輸安全委員会は27日、昨年2月に乗客ら13人が重軽傷を負った高砂市の山陽電鉄脱線事故の調査報告書をまとめた。調査報告書によると、踏切内で立ち往生した車載用トラックの運転手が荷台後部に立てていた積み降ろし用スロープを下げたため、特急電車が乗り上げて脱線したという。
疑問
トラック運転手の所属していた会社では安全確認の指導を徹底していなかったのか。
考え・主張
今回はスロープが低かったため踏切の遮断機に当たらず障害物検知装置は検知しなかった。運転手がミスをしなければ起こることもなかった事故とはいえ、間違いをしない人はいない。安全のためにはこのような事故にも対応できなければならないので新しい仕組みが求められていると思う。