新聞の切り抜き14「こうのとりのゆりかご受け入れ累計101人」

リンク

「ゆりかご」受け入れ累計101人 開設7年-熊本のニュース│ くまにちコム

 

要約

22日、熊本市は、親が育てられない子供を匿名で受け入れられる熊本市慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」について2013年度の1年間で計9人が預けられたと公表した。2007年5月の開設から約7年間で、預けられた子どもの数は100人を超え、計101人となった。
13年度の内訳は、男児4人、女児5人。9人中6人は、父母らの身元が不明だった。。親からの事後接触は1件もなかっという。

 

疑問

預けられた子供が普通の家庭の子供と同じように社会にでられる仕組みは十分なのか。

 

考え・主張

預けられた子供たちが普通の家庭の子供と同じように成長し社会に出られるようになるには適正な生活環境に加え、精神的な負担がかからないようにする必要がある。

そういった意味でもこうのとりのゆりかごという名前があるにもかかわらず、誤解を招く俗称を使い続ける一部マスコミは慎重に言葉を選ぶべきである。