新聞記事の切り抜き24「池袋の繁華街暴走男を送検 危険運転致死傷容疑で」

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池袋の繁華街暴走男を送検 危険運転致死傷容疑で - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 

要約

警視庁は26日、JR池袋駅近くの繁華街で車が暴走し8人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反の疑いで逮捕した飲食店経営、名倉佳司容疑者を、同法の危険運転致死傷容疑で送検した。
警視庁は現行犯逮捕したが、脱法ハーブで意識もうろう状態だった疑いが強まり、酒や薬物の影響で正常な運転が困難だった場合に適用するより罰則の重い条文に切り替えたという。

 

疑問

容疑者は脱泡ハーブを所持していた証拠が見つかったらしいが、それがどこで手に入れたのだろうか。

 

考え・主張

薬物使用は自分自身を貶めるだけでなく、今回のように多くの人にも被害が出る場合が多い。だからこそ薬物使用は減っていってほしい。

新聞記事の切り抜き23「事故死の動物 剥製で供養 市川三郷の男性 亡きがら回収」

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事故死の動物 剥製で供養 市川三郷の男性 亡きがら回収、制作依頼 - 山梨日日新聞 みるじゃん

 

要約

地元猟友会に所属していた市川三郷町市川大門の無職小池隆徳さんは、交通事故に遭って死んだ動物の供養のため、亡きがらを剥製にして自宅に飾っている。10体近くを剥製にしたが、友人らに譲るなどして手元に残っているのは4体。小池さんは「かわいいとほめてもらえば少しでも供養になると思う」と話している。

 

疑問

小池さんの活動は素晴らしいことだが、経済的問題などから負担になっていないのだろうか。その活動を支援する人はいないのだろうか。

 

主張・疑問

私自身も高校時代まではかなり田舎の方に住んでおり、多くの動物が交通事故で死んだ動物を見てきた。事故を無くすことはできないだろうが、少しでも注意深い運転を呼びかけるためにもこのような活動は広がってほしい。

新聞記事の切り抜き22「株主の脱原発提案にも再稼働強調 関西電力社長「全力尽くす」」

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株主の脱原発提案にも再稼働強調 関西電力社長「全力尽くす」 今日の一枚 福井のニュース :福井新聞

 

要約

関西電力八木誠社長は、脱原発など株主提案が25議案もあった株主総会後の記者会見で「原発は国のエネルギー政策に貢献する観点からも重要な電源」とあらためて強調。再稼働に向け原子力規制委員会で安全審査中の高浜、大飯原発3、4号(福井県おおい町)について「審査に真摯に迅速に対応し、安全性が確認された原発の再稼働に全力を尽くす」と述べた。

 

疑問
先月、大飯原発は冷却や放射性物質の閉じ込めに欠陥があるとの判決があったが、関電側はそのような設備で未曾有の災害に対応できると思っているのだろうか。

 

考え・主張
原子力発電の安全性は特に地震の多い日本ではかなり疑わしいものである。
この問題は裁判の場だけでなく特別な枠組みの中でも話し合われるべきである。 

新聞記事の切り抜き21「山電脱線事故 運輸安全委員会が報告書」

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神戸新聞NEXT|社会|山電脱線事故 運輸安全委員会が報告書

 

要約

運輸安全委員会は27日、昨年2月に乗客ら13人が重軽傷を負った高砂市山陽電鉄脱線事故調査報告書をまとめた。調査報告書によると、踏切内で立ち往生した車載用トラックの運転手が荷台後部に立てていた積み降ろし用スロープを下げたため、特急電車が乗り上げて脱線したという。

 

疑問

トラック運転手の所属していた会社では安全確認の指導を徹底していなかったのか。

 

考え・主張

今回はスロープが低かったため踏切の遮断機に当たらず障害物検知装置は検知しなかった。運転手がミスをしなければ起こることもなかった事故とはいえ、間違いをしない人はいない。安全のためにはこのような事故にも対応できなければならないので新しい仕組みが求められていると思う。

新聞記事の切抜き20「早産や低体重児は全国同水準 うつ傾向は震災前の2倍」

早産や低体重児は全国同水準うつ傾向は震災前の2倍(福島民友ニュース)

 

要約

福島原子力発電所事故に伴い福島医大が行った県民健康調査のうち、県内の妊婦や出産後の母親約1万4500人を対象とした妊産婦に関する調査で、圏内で早産だった人や低体重児が回答者に占める割合は、全国平均とほぼ変わらないことがわかった。一方で、調査で「うつ傾向あり」と診断された母親の割合は25.5%で国が震災前に実施した別の調査結果の2倍近い数値であることがわかった。

 

疑問

このように原発事故の影響でうつ傾向に陥った人の治療に特別な保証金は出ているのだろうか。

 

考え・主張

たとえ原発事故の影響で人体に影響がなかったとしても、事故が被害者に与えた影響ははかり知れないものである。このように精神的に追い込まれてしまった人のケアも考えていく必要がある。

新聞記事の切抜き19「救急出動先誤り10分遅れる 登録住所異なり」

信濃毎日新聞[信毎web] 救急出動先誤り10分遅れる 飯田広域消防、登録住所異なり

 

要約

25日、飯田広域消防本部は記者会見を開き、23日夜に119番通報を受けた際、出動先の確認を誤って到着が10分遅れたと明らかにした。搬送されたのは体調不良を訴えた70代男性で、飯田市内の病院で亡くなった。同消防本部によると、死因はまだ分かっておらず、到着遅れとの関係も 「分からない」としている。

 

疑問

今回間違えた住所はシステムにより表示されたものだというが、一体どのようなシステムの不具合だったのか。

 

考え・主張

今回の事故と男性の死亡との因果関係はまだ分からないが、消防に限らず人の命もかかる場面でもコンピュータを利用したシステムが使われている。できるだけ不具合の少ないソフトウェアを作る情報技術者がいればこのような事故も減らすことができる。

新聞記事の切り抜き18「いじめ事案115件に対応 大津市の第三者機関」

いじめ事案115件に対応 大津市の第三者機関 : 京都新聞

 

要約

29日、大津市内のいじめ問題で学校、保護者との調整、調査を担う第三者機関「大津の子どもをいじめから守る委員会」は大津市役所で2013年度の活動状況を越直美市長に報告した。委員は、学校によるいじめの報告方法などで課題を指摘し、越市長は意見を受けて本年度中に市のいじめ防止条例の改正に取り組む考えを示した。

 

疑問

いじめに対する具体的な対策は末端の現場でどれほど行われているのだろうか。

 

考え・主張

いじめはどこにでも存在するもので、むしろいじめがないのは珍しい状態である。第三者からも未然にいじめを防げるように働きかけるべきである。