新聞の切り抜き9「輸血ミス 患者は新生児、死亡:神奈川」

事へのリンク

東京新聞:輸血ミス 患者は新生児、死亡:神奈川(TOKYO Web)

  

 神奈川県の病院で患者が血小板を誤って輸血された問題で、神奈川県立病院機構は患者は県立こども医療センターに入院していた生後1カ月未満の新生児だったと発表した。

病院長は県庁で会見。輸血ミスに関して謝罪した上で、「検査の結果、輸血と死亡に因果関係はないと考えるが、有識者に検証していただく」とした。

輸血ミスは、20日午前6時ごろ発生。集中治療室に入院し継続的に輸血を受けていた新生児の注射筒を取り換える際、看護師が同じ台の上にあった別の患者の注射筒を挿したらしい。

 

 輸血ミスを防ぐための工程はしっかりとられていたのだろうか。

検証を行う有権者はどのような構成なのだろうか。 

 

え・主張

輸血ミスはあってはならないことでありながら相次いでしまう事故である。

現場でもかなり慎重になっているとはいえ人である以上ミスはかならずあるものなので必ず複数人でチェックする仕組みが必要だ。